ただいま妊活中です。不妊治療も奮闘中。
今日のタイトルでもあるように私も妊活中です
結婚して間もない頃、月経痛が日に日にひどくなっている事も
あり産婦人科を受診しました。
その時7㎝を超える卵巣嚢腫(チョコレート嚢腫)が右卵巣にできていて
今すぐにでも手術が必要なほどの大きさでした
子どもが欲しいと思っていた私たち夫婦は急いで入院・手術の手続きをし
手術を行い手術後の経過も良く退院し、すぐに不妊治療に入りました
そして2ヶ月ほど基礎体温を測ったり、タイミング法を行いましたが授からず
排卵誘発剤の薬を使っての治療に移ったところ、その月に妊娠がわかりました
私も旦那さんも周りの親戚やお友達もみんな大喜び
こんなに幸せで嬉しい日々がとても嬉しくて、つわりは辛いけど頑張れました
赤ちゃんの誕生が待ち遠しくて、玄関にもベビー靴を置いているほどでした
母子手帳をもらい赤ちゃんの成長が楽しみでルンルンで病院に向かいエコーを
でもそこで先生が険しい表情そして..........
「赤ちゃんね〜心拍が確認できないんだよね」
一瞬なに言ってるかわからなくなり、えなんて言いましたと聞くと
返ってきた一言が「残念だけど赤ちゃん亡くなってるね」って
なにがどうなっているのか全く理解できず、モニターを見て
心臓のランプがチカチカ動いてないことを確認してるのに涙は出ず
頭の中はこんがらがってました
一度宿った命は流産なんてすることなく
無事に生まれてくると思っていた私と旦那さん
その日のことは一生忘れることの出来ない出来事でした
それから不妊治療も辞め、いつか宿ってくれることを信じて
待っていましたが授からずにいました
そして昨年の年末頃、下腹部に違和感を感じ産婦人科を受診
不運にもまたもや卵巣嚢腫の再発が確認され今年から不妊治療を再開しました
そのタイミングで深田恭子・松山ケンイチ主演のドラマ「隣の家族は青く見える」
が始まり、自分の過去のように思い出し、毎回号泣しながら観ていました
今はまだ薬も使わずに排卵などの確認・タイミング指導だけですが
私たち夫婦もいつかこの手で赤ちゃんを抱きたいね
っと言いながら日々、鍼灸に通ったり温活を頑張っております
一緒の悩みを抱えながら頑張っている方も多くサロンのお客様でも
「私も妊活中よっ一緒に頑張りましょう」
って励ましてくれる方もいらっしゃります
その言葉を励みにまだ観ぬ子どものため、様々なことを学んでいきたいと思います
koochan